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こんにちは。

ほっとです。


高見えとか、プチプラという言葉が流行っていますね。

私も高見えでプチプラの服、大好きです。

しかし、「なにが高見えなのか」というのは、いつもぶち当たる課題。

皆様は、なにが高見えのポイントだと思いますか?


感覚の問題だから、何が正しいなんて定義はないのだろうとと思いますが、

数をこなすと見えてくる傾向というのはきっとあって。

プチプラでも「これどこのブランド!?」って聞かれる服と

一切突っ込まれない服と、絶対分かれてきます。


なんびゃくと服を着て、感じるのは

やはりディティールって値段出る!ということ。

当たり前のことだと思いましたよね?!

いや、当たり前なんですが、プチプラだと、ディティールって見落としがちなんですよ!!(体験談w)

安いしいいか、、と思って色々な点を確認せずに買って後悔することがあるので

プチプラだからと言って大目に見ずに、是非チェックしてほしいポイントです。



特に見るポイントは

①生地(特に裏地)

裏地の有り無しが書いているサイトは少ないのですが、その場合は「透け感」の表記を参考にしています。

②裾

最近のように裾にボリュームがあるなど、デザイン性が高いものは値段が分かりにくいですが、ジャケットやカーディガンほど、裁縫のしっかり具合が出るなあと思います。

③ボタン

ボタンはディティールの中でも特に目立ちやすいです。服全体のデザインが可愛くても、ボタンひとつで安っぽく見えてしまうことが、プチプラブランドではありがち、、なので気をつけております(何度か失敗しました、、!)




例えば、先日購入した白ジャケット。

お仕事で着るから、あまり安っぽく見られたくありません。


白のジャケットは基本的に高見えしやすいなと思うのですが、

ボタンひとつで印象が変わってしまうため、購入時には気をつけて買いました、、、><

安っぽく見える可能性があるから、ジャケットはいっそ、ノーカラーのほうが、失敗が少ないと思っています。


愛用中のH&Mのジャケット。


プチプラの場合は、タグやボタンや裾など、値段が出やすいものを削ぎ落としたデザインであればあるほど、高見えするなあと思います。




その他にも高見えポイント、いくつか傾向があるなと思っています。

こちらもまた気まぐれに書いていきます。

ではでは〜^^



こんにちは。

ほっとです。

ご訪問いただきまして、誠にありがとうございます♡


さて、今日は「モテるファッション」について。

CLASSYのコンセプトは「モテファッション」

「モテファッション」って聞いて、目指す人は今どれだけいるのでしょうか。

世の中、皆がモテを追っている時代もあったのだろうとは思うのですが、時代が変わると、追いたいファッションも変わりますね。一昔前はガングロが流行ったり、コンサバが流行ったり、時代によってファッションも、目指すものも大きく変わるから、それに合わせて雑誌のコンセプトも変えていかなくてはいけないのだろうと感じます。



ここ数ヶ月CLASSYで「モテファッション」を考えまくった結果、感じること。

男性を対象にした「モテファッション」は、いつの時代も変わらないということ。


ひらひらゆれるフレアスカート、

胸やお尻のラインがわかるワンピース、

美脚に見えるスキニーパンツにやや低めのヒールのパンプス・・・



ガウチョパンツがはやろうが、ビスチェが流行しようが、男の人が好きなものは

あまり変わらない。(笑)

そしてもう一つ考えた末に悩む壁は、

そこまで「モテ」(男性ウケ)を意識した先に何があるのか。。。

(あざといと思われて、結果、男性にも女性にもウケない気がしています)


愛されたいという欲がないわけではない。でも、他人の目線を意識しすぎるのって、なんだかイケていないよね・・・という風潮が最近だと思います。(出版されている本の傾向やネット記事を見るとそういうものが多い)

だから自分らしいファッションを楽しむ渡辺直美さんが支持され、少し前ですが「嫌われる勇気」という本が売れる。



これからは「集団」を意識する時代ではなく「個」の時代なのだから、

個性モテ、?

個人モテ、、?

=「個モテ」なのでは・・・?と、個人的には思っています。



そもそも「モテ」とは「持てる」が語源。つまり「支持する」という意味なのです。

であれば、モテる相手が男性でなくてもいいのではないでしょうか。


男性と結婚して幸せになるのがゴールだった時代は終わっています。結婚しなくても幸せになれる時代、ひとりで生きることを敢えて選択する人もいるから「おひとりさま」という言葉が流行る。であれば、

「男モテ(男ウケ)」ではなく「女モテ(女子ウケ)」や「個モテ(≒自分モテ)」でいいと思っています。


個人が個人らしく、個性のあるファッションをするからこそ、モテる(他人に支持され、自分も支持される)。





何が言いたいかと言うと、だから私は着たい服を着ます。

甘い、と言われても、あざといと言われても、ワンピースが着たいならワンピースを着る。


そんな生き方が格好いい、と思っています。

そうありたい、です。

皆様はどうですか?





最後まで読んでいただきましてありがとうございました。



ほっと




こんにちは。

ほっとです。


先日、とある展示会に行って、ファッションインフルエンサーで有名なママさんにお会いした時のこと。すっごく可愛いコーデだったので、

「どこのお洋服ですか?」と聞いたら、

「全部ネットでプチプラで買ったのよー」という言葉が返ってきてとても驚きました。


このオシャレなコーデが、ネットのポチポチで作れてしまうのか、、、!と。

そして、ママさんの間ではネットコーデが当たり前、なのだそう。

これまた、独身の私には初耳で、おったまげました。


独身だと、「服はネットでしか買わないです」と言うとむしろ

驚かれるのですが、ママさんは180度違う買い物スタイルというのです。小さなお子様を連れて、ベビーカーで買い物に行くのは大変だし、試着をすることができないから、ネットで買うそうです。


なるほど。

これってすごく興味深い話だなと思いました。まさにライフスタイルありきのファッション。

生活が変われば、服も変わるし、服の買い方も変わる。買う場所も、百貨店など託児所のある場所で買うようになるという、、、!

面白い!


今はリアルでしか買わない人も、ちょっと 田舎へ引っ越しをするとか、仕事が変わる、忙しくなる、子供ができる、などでネットでばかりコーデを作る日がくるかもしれないということ。



先日、ECの売上が伸びているとはいえ、まだまだネットでの購入は1〜2割というニュースを読みました。リアルはまだまだ強いと思いますが、こうしてネットショッピングのターゲットが広がり、どんどんネットショッピングが便利になっていくのでは、、、と考えるとワクワクします。きっともっとネットショッピングの不安を取り除く動き、利便性が高まる動きになっていくのだなあと思います。



引き続き私はネットでポチポチし続け、誰のためになるかわからないネットコーデとショップ紹介をぽつりぽつりと続けていきたいと思います。


では^^

こんにちは。

ほっとです。


2019年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年は様々な出会いがあり、いろんなことに体当たりしすぎて

失敗も沢山しましたが、そのぶん学びも多かった年。


今年は皆様に感謝をしっかり返していけるように、

「行動」していこうと思います。



さて、年末年始は大好きなNYへ。


NYはとびきり寒い。

ダウンジャケット以外のアウターを着られない寒さだったので、

ダウンジャケットを着回すことに。。。

旅あるあるですが、アウターってそんなに持っていかないから、アウターからの逆算コーデになるんですよね(笑)

今回もまさに、ダウンジャケットに合うコーデはなにか、を考えることになりました。


差し色にH&Mのストール▼



黒いダウンはどうしても重たい印象になるので

ホワイトコーデで印象を明るくしてみたり。


シンプルコーデばかりだと飽きるから

柄物をプラス。

トレンドのチェック柄。

ダウンジャケットは「着太り」しやすく、コーデが「マンネリ」しがちなところが悩みどころ。

ボトムスに色や柄を取り入れて、マンネリしないように気をつけました。ボトムスはなるべくタイトめなもので、着太り対策。


今回は

トップス3着(ホワイト、ブラック、柄)

ボトムス5着(ホワイト、レッド、ジーンズ、チェック柄、フレアスカート)

シューズ2足(ショートブーツ、ムートン)

ワンピース

で着回しを10日間ほど。

スーツケースは服でパンパン(笑)


もう少し少なくてもいけたかな、、とは思います。次回の反省に!



NYには、日本にはまだない美容やフィットネスがたくさんあり、とても刺激を受けました。アメリカ発祥のブランドも多く、マンハッタンで本店巡りも、とっても楽しい。

また次回、書きますね。




マイペースにゆるりと更新中♪

では、あたたかくしてお過ごしください。



こんにちは。

ご訪問いただきましてありがとうございます。

ほっとです。



先月発売したCLASSY1月号では、エシカルファッションについて特集させていただきました。

エシカルとは「倫理的な・道徳的な」という意味で、エシカルファッションと言うと、良識にかなって生産されたファッションのこと。生産者や生産地の環境などに配慮してつくられたもの、を指します。

プチプラファッションが流行していますが、一方で大量生産・大量消費の今のファッションの生産と購買スタイルが問題視され始めています。


きっかけは、2013年に起こった「ラナ・プラザの悲劇」。ラナ・プラザの悲劇とは、2013年4月24日にバングラディッシュの首都ダッカ郊外にある「ラナ・プラザ」という商業ビルが崩壊し、死者1100人以上・負傷者2500人以上・行方不明500人以上の大惨事を引き起こした事件。この事件により、低コストで大量生産をしているアパレル業界の裏側が浮き彫りになりました。


こちらは映画にもなっていて、ファッションのあり方を考えさせられる映画でした。


これを受けて、ハイブランドもファーフリー宣言を続々と行うなど、エシカルファッションへの理解が進んでいます。

最近自身のファッションブランドを立ち上げた、柴咲コウさんのミヴァコンスというブランドも、エシカルな考えを元に生まれたブランド。

紙面では、エシカルファッションのブランドの紹介をさせていただきました。

プチプラはお財布には優しいけれど、環境には優しくない。


昨年、H&M一号店となる銀座店が閉店するなど、プチプラファッションブームも、一時期ほどの盛り上がりではなくなったように思います。

これからファッションはどこへむかうのやら。。。とちょっと考えさせられた企画。

撮影は光がきれいに差し込む某スタジオにて。



エシカルについて調べてから、セレブもUSEDしか買わないなんて話を聞いたら

私ごときが新品買うのはおこがましくなって、やたらと古着屋に行く率が高くなりました。。


ファッションは時代とともに変わるから面白い!ですね。

では〜。


こんにちは。

ほっとです。

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。






以前担当させていただいたカラーコート企画で、男性50人にアンケートを取り、

『どのカラーのコートが1番モテるのか』を検証しました。

※ネタバレですが、アンケート結果。

1位はライトブルーコート。

優しい色味が品のある女性らしさを演出してくれるのがポイントのようでした♡


それからと言うものの、つい、色を意識してコーデをするようになってしまい、、、(気にしすぎw)アウターに限らず、色を選ぶ時には、ライトブルーを着る時はいつも脳裏にアンケート結果が遮る始末。笑



ということで、ライトブルーのコーデをご紹介。

黒のハイネックトップスにジーンズという、ややダークトーンなコーデも、ブルーコートと合わせるとコーデが明るい印象に。ジーンズなのにカジュアルすぎず、適度に女性らしさを出してくれるのも嬉しいです。




1枚で着るとシンプルになり、地味な印象になりがちなニットワンピ。

こちらも先程のコーデと配色は一緒です。ワンピースと、バッグにファーが付いているところが女性らしさアップ!かもしれません。




実際に着て、友達の反応を見ていても、確かに男女ともに印象が良さげ!でした。

これは愛される<モテコート>入り、決定です。(笑)



男性が好きな女性のファッションは、あまり時代のトレンドに左右されないと言われているので、1枚持っておくと、長く使えそうですね。





では、最後まで読んでいただきまして

ありがとうございました。

ゆるりと書いています。

急に寒くなってきたので、あたたかくしてくださいね!!!


ほっと


こんにちは。

ほっとです。

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。



今日はぐっと冷え込みました。年末に向けて、徐々に寒くなっていきそうです。

冬本番、、!ひぃー。

皆様、しっかりあたたかく、、してくださいね!!!




さて、今日は、この秋冬買ってよかったアイテムをご紹介します。

買ってよかったって思えるものって、

=褒められたもの。

自分のセンスはいつもどこか自信がなくて。

人に褒められる回数が多いほど、買ってよかったーって思います。

では、早速♪


①ホワイトのショートブーツ

ずっと欲しかったホワイトブーツをMila Owen(ミラウォーエン)でやっと購入。

ホワイトのアイテムが大好きですが、ホワイトのブーツを買ったのは初めて。

ダークトーンのコーデになりやすい秋冬だからこそ、ホワイトのブーツを履くとコーデがぱっと明るくなります。足元が白いと目立つみたいで、お友達に褒めてもらうことも多く、、買ってよかった!!!と、思ったアイテム。

ヒールが太くて歩きやすいし、オフホワイトっぽい、ややくすんだホワイトも使いやすいです。


②ウエストポーチ

今年はサコッシュやウエストポーチのコーデが目立ちました。カジュアルすぎてしまうと思い、敬遠していたウエストポーチですが、いざ使うと、超便利。今年1番使ったバッグはウエストポーチかもしれません(笑)

手が空くし、脱コンサバな印象のコーデになるので、気に入っています。

この間旅行に行った時も、「友達に便利そう!」「かわいい!」って褒められました(嬉しい笑)




③チェック柄ワンピース

今年秋、特に流行ったのが、『チェック柄』。

周りの友達もよく着ていて、CLASSYでもチェックの企画をがっつり組みました。ZARAやDHOLICなど、よく見かけたのは、チェックのボトムス。

柄物はボトムスだと、コーデに取り入れやすいですが、周りもみんなボトムスにチェックをプラスしていたので、あえてのチェック柄のワンピースをチョイス。

ワインレッドが大人色で、甘くなりやすいワンピースも、大人可愛く。男女共に褒められ率の高いアイテムでした。こちらはeclin(エクラン)のもの。



最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

年始にはセールもあります。福袋は買わない派ですが、、、また戦利品あれば、紹介します♡



では。


ほっと


こんにちは。

ほっとです。

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。


今回は『着回しコーデ1ヶ月』を担当させていただきました。

小物を揃えたり、どうしたらオシャレに撮れるのか考えたり、

主人公の住まい設定から彼氏役の職業まで、、、、いろいろ悩んでざわざわしました。



あ、今回の裏テーマは、人気漫画の「カイジ」です。

よく見ると、カイジの名言っぽいフレーズが、ところどころに散らばっているので、

探してみてください。笑


理由は、カイジのように必死に生きている人が好きだから。笑

なんとなく生きているより、目標に向かって一生懸命な人って輝いている気がします。


カイジが人の心を惹きつけるのも、

アスリートを見て心打たれるのも

映画を観て感動するのも、

それぞれ主役が「一生懸命」だからだと思うんです。

一生懸命な人を馬鹿にする人ってほとんどいないと思いますし、私もそうありたいと思っています。

どちらかというと、キラキラじゃなくて、ギラギラ生きたいです。笑




今回の主人公はプロポーズされることに「一生懸命」。

ちょっと必死すぎてこわい面もありますが(笑)努力して勝ち取った成果はいつだって嬉しい!はず!!!!




モデルの美絵子ちゃんの表情の豊かさに圧倒された、現場。

超美人に、変な表情ばかり求めてごめんなさい〜〜〜。


困り顔でもかわいいのは、本当にさすがとしか言いようがありません。

やっぱりプロは違いますね!!!!




と、いうことで、小物探しに、キャラ設定に、ロケ場所探し、企画に、、、走り回った着回し1ヶ月コーデ♡


こちらは後半のシーン。母に結婚の報告に行くときのもの。

光がきれいに差し込む中庭に、広々とした中庭の撮影現場。



モデルさんおふたりは美男美女で、役とは言え、並んでいるだけで、本当にお似合いに見えてしまいます。(笑)





問題のざわざわシーン。

カメラマンさんの私物のゲームを持ってきてもらって、ハウススタジオで撮影。

ゲームに夢中な表情をつくるのが、さすが。

本当にゲームしてるみたい(笑)

ロケはモデルさん、フォトグラファーさん、スタイリストさん、ヘアメイクさん、ロケバスさん、アシスタントさん、マネージャーさん、エディター、ライターと、なかなか人数多いスタッフでぞろぞろ。


ずっと動き回るから、ランチのカレーがより美味しく感じます♡



1日お疲れ様でした。




最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

ゆるっと書いております。

たまに覗いてくれたら嬉しいです。


では♡


こんにちは。

ほっとです。

ご訪問いただきまして、ありがとうございます♡


本日発売1月号のCLASSY【クローゼット3分割】企画では、ミランダ母ちゃんこと、輪湖もなみさんに私のクローゼットを整理していただきました。




企画のきっかけは、輪湖さんの本を読んだこと。

『いつでもおしゃれを実現できる幸せなクローゼットの育て方(ディスカバー・トゥエンティワン)』という本(※ブログ下部リンク参照)に書いてあるクローゼットの整理術がとっても体系的で、すごいんです。



服が好きで、数を持てばオシャレになると思い込み、プチプラファッションを中心に服がどんどん増えていき、気がつくと300着近くに。クローゼットには入りきらず、どんどんタンスが増えていき、部屋の半分以上が服。

服はあるのに、服を選べない、コーデが決まらない。

朝出かける時、着たいジャケットが見つからず、10分ほど探して見つからず、コーデに合わないジャケットを羽織る、、なんてこともしばしば。オシャレになりたくて、服を揃えたのに、これでは本末転倒ですね。



今回は大変有り難いことに

著者であるミランダかあさんこと輪湖さんが自宅に来て、

私のクローゼットを見てくださる機会をいただきました。


早速クローゼット整理開始!!!!


まずはクローゼットの中身を、ほぼ全部、出す作業!!w

そこから、服の型ごとに分けていき、自分が多い型がどれなのか、整理します。

例えば、私はスキニーのパンツの枚数が多く、ワイドやストレートのパンツが少ない。色は黒や白などベーシックな色が多く、色物は赤やピンクばかり、、、など、自分のクローゼットの傾向を知ることができます。


なかなか客観的にクローゼットを見る機会ってないので、クローゼットを知ることで、次に何を買い足したらいいのか、自分らしいスタイルは何なのか、を知ることができる貴重な機会となりました。


服に埋もれる、輪湖さんと、私。。

輪湖さんが、私のお洋服でコーデを組んでくださいました。

每日コーデを考えていた私ですが、やはり一人で考えているとワンパターンになっていたことに、気がつきました。。

輪湖さんは、私の働き方、ライフスタイルを聞いた上で、私のイメージを考えてコーデを考えてくださり、、服が増えすぎて服を選べなくなった「おしゃれ倦怠期」気味だった私に、オシャレの楽しさを再度思い出させてくださいました。


あ、私の服でもこんなにかわいいコーディネート作れるんだ、って。見方を変えれば、おしゃれはもっと楽しめる、輪湖さんと出会って、お話を聞き、もっとおしゃれを楽しもう、と思いました。本当にありがとうございます。



あとね、個人的に印象的だったのは、

「20代、30代は愛されるファッションをしなきゃ!」

という輪湖さんのお言葉。

そういえば、フレアスカートがたくさんクローゼットにはあったのですが、最近すっかり着なくなっていたのです。それは、フレアスカートを着ていた時と、着なくなってスキニーパンツばかり履くようになった今とは、少し生活が変わったから。そしておそらく、気持ちも変化していたのだと思います。フレアスカートをたくさん買っていた時は、そういえば、恋をしていました。(笑)大切な人が近くにいたんです。だから、愛されることも当たり前で、女らしい愛されるファッションを選んでいたのかもしれません。

最近の私はというと、ロマンスなんていらない!とばかりに、仕事浸け。パンツスタイルでバリバリ感を出して、仕事に女らしさは邪魔!!!

もしかしたらちょっと無理をして、仕事に没頭しようとしていたのかもしれません。。だから、オシャレが楽しくなくなっていたのかも。


着たい服を着るのが一番。

こんなふうに、ひとつひとつの輪湖さんの言葉が響くのは、輪湖さんのお人柄故だと思います。ほがらかで、丁寧で、いつも笑顔で品があって、女性であること、おしゃれをすることをこころから楽しんでいるのが、たった数時間お会いしただけでよく伝わり、魅了されました。私もこんな女性になりたいと、思いました。


輪湖さん、また輪湖さんの娘さん(一緒に来てくださいました。とても可愛い方でした♡)、本当にありがとうございます。

私も微力ながら、おしゃれの楽しさを伝えていける人になりたいです。







輪湖さんの本はこちら!書店に行くと、平積みされていることも多く、

Amazonのファッション部門ランキングでも上位に何度もランクインしている、人気の本です。


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

instagramにも、撮影風景など載せております。輪湖さんの本も、よかったら読んでみてください。

では^^

こんにちは。

ほっとです。

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

ゆるっと、気ままに書いております。






タイトルに書いた、おしゃれにはなれない(笑)というもの。

切ないですが、ずっと服のことを考えてきて、最近やっと出た結論です。(笑)


おしゃれになりたいという欲が湧くのは、私がおしゃれでなかったから、の裏返しです。もともとセンスもなにもなくて、ダサかったから、欠乏欲求で、おしゃれになりたい、と思います。



だから、ブログを3年前に始めた時は、とにかくおしゃれになりたくて、服をたくさん買いました。別にお金なんてないから、プチプラの服です。正直、まったくかっこなんてつかないけれど、それでもいいから、おしゃれぶりたくて買ってみた。そして暇だし、SNSに投稿を始めました。



おしゃれかおしゃれじゃないかなんて、いや、誰判断だよwと思うことがよくあります。でもなんだか、SNSのフォロワーが多い人が着ていれば、それは世の中的に「おしゃれ」になるし、モデルさんが着ていれば、「おしゃれ」になる。

なんだか曖昧でひどく感覚的なものですよね。



私は3年間、趣味でコーデを撮り続け、辱めもなく、コーデをSNSにアップし続けました。服もプチプラなものを中心にたくさん手にしましたが、おしゃれにはなりきれない、と思っています。


本を読んでも、みんなそれぞれおしゃれの持論があります。「トレンドを適度に追うほうがいい」という人もいれば、「ベーシックなものでいい」という人もいます。

その人のなりと、身だしなみがしっかりとしていれば、きっと人を惹きつける魅力があって、「おしゃれ」なのかと。

すごく抽象的な要素も大きいし、おしゃれを追おうとすればするほど、迷宮に入り込む(←今ココw)




皆様のおしゃれってなんですか?

どんな時に人をおしゃれだと思い、SNSで言えば、どんな人がおしゃれでフォローしたい、ファンになりたい、と思うのでしょうか?


という、ただの独り言なんですけど、

ファッション誌の企画をやっていて、すごく思うのは、「個」の時代に皆それぞれがそれぞれの方向を目指しているのに、なにか一つの方向を目指すファッションの提案ってナンセンスな気がするんです。


そもそも「おしゃれ」を追っているものなのでしょうか。

わからーーーーーん!!!!!!!(笑)



ただの独り言です。

皆様のファッション論、おしゃれ論が気になる、という迷宮入りするテーマをひとり悶々と考えていました。



では。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

マイペースに書いています。

みなさまの「おしゃれ」がただただ気になります。



ほっと

こんにちは。

ほっとです。


ご訪問ありがとうございます。

相変わらず、気まぐれにマイペースで投稿しております。



ファッション誌CLASSYにてライターをやらせていただきながら思うことは、

服を言葉でうまく表現するのがいかに難しいか、ということ。

私は「ただの服好き」で、アパレル出身でもなんでもないため、

服を見てかわいいと思っても、その生地が何で、この形が何なのか、すっと言葉が出てこないのです。そんな時、スタイリストの児嶋さんが、アドバイスをいくつかくださいました。その会話の中で、服飾系の専門学校に通っている人は、田中千代さんの服飾辞典を持っていて、わからない言葉などは調べる、とのことでした。


と、言うことで、早速Amazonでポチリ。

そこで出会った「田中千代服飾事典」は

いろんな意味で想像を超えてきました。



まずはイラスト。

事典というより図鑑ではないかと思うほど、イラストがふんだんに使われています。






そして、厚み。

なんと、、

1200ページ!

服の用語だけでそんなにあったのですね、、(驚愕)


ゼクシィより厚い。

服飾学校の生徒はこれをロッカーにしまっておくのでしょうか。

とても每日持ち運べる重さではありません(笑)

そして、この厚みが、いかにファッションに対して無知だったか、を教えてくれました。


ここで簡単に田中千代さんについて。

田中千代さんは日本の教育者、服飾デザイナー。昭和初期に渡欧し欧米の文化・服飾を学び、日本に近代洋裁教育、服飾デザインの礎を作った。民族衣装の研究・収集家でもあった。

とのことです(wikipediaより)


この事典を読み、興味深かったのはファッションの歴史がふんだんに描かれているということ。例えば、スカート。「スカート」と調べるとスカートの丈が1904年〜1990年まで追ってイラストで描かれているのです。

スカートの丈って、ミニスカートが登場する前は、てっきりずっとロングだと思っていて(無知ですみませんw)、時代によって長いものが良いとされたり、短いものが良いとされたり、人々の嗜好というのは、よく変化して、面白いものですね。笑



(下写真:イラストに描かれている線はスカートの丈の変化)

更にスカートの種類は300を超えた分類で説明されています。ジャンパースカートなど聞いたことがあるようなものから、ジュップキャロットゥ、スナップフロントスカート、ダッチボーイスカート、など初めて聞く名前のスカートも多数。

全く覚えられる気がしないのですが、スカートだけでもこれだけ種類があるなんて、ファッションの奥深さを知りました。



「デザイナー」と引けば、有名なデザイナーの名が、「ファッションブック」と引けば、日本だけでなく、イギリスやフランスのファッション誌の名前まで記載されています。

これは、1200ページの厚さたる所以。




巻末には服装の歴史が載っています。エジプト時代、メソポタチア時代のチュニックやロープに近いファッションから、金銀細工を身にまとったローマ帝国以後の時代の服装、コルセットやかつらが当たり前だった時代まで、細かく載っていて、ファッションの移り変わりがよくわかります。


順を追って読んでいると「トレンド」というのは恐ろしいもので、たった10年、20年違うだけで、服の丈、シルエット、雰囲気が大きく変わっています。



今私達が着ている服装をまた10年後見ると、摩訶不思議な服装を着ていたと、思うようになる時が来るのでしょうか。

昨今は機能性の服装が増えたり、ZOZOスーツが「人が服に合わせる時代から、服が人に合わせる時代」という商品を登場させたり、ファッションが変わっていきそうな気配が漂っています。

これからなにが起きるのか、ワクワクしながら、様々なファッション業界の変化を楽しみ、ファッションを楽しみ続けていきたいです。





ゆるっと書いております。

お手柔らかにお願いいたします^^


では。