セレブもハイブランドも、これからはエシカルの時代

こんにちは。

ご訪問いただきましてありがとうございます。

ほっとです。



先月発売したCLASSY1月号では、エシカルファッションについて特集させていただきました。

エシカルとは「倫理的な・道徳的な」という意味で、エシカルファッションと言うと、良識にかなって生産されたファッションのこと。生産者や生産地の環境などに配慮してつくられたもの、を指します。

プチプラファッションが流行していますが、一方で大量生産・大量消費の今のファッションの生産と購買スタイルが問題視され始めています。


きっかけは、2013年に起こった「ラナ・プラザの悲劇」。ラナ・プラザの悲劇とは、2013年4月24日にバングラディッシュの首都ダッカ郊外にある「ラナ・プラザ」という商業ビルが崩壊し、死者1100人以上・負傷者2500人以上・行方不明500人以上の大惨事を引き起こした事件。この事件により、低コストで大量生産をしているアパレル業界の裏側が浮き彫りになりました。


こちらは映画にもなっていて、ファッションのあり方を考えさせられる映画でした。


これを受けて、ハイブランドもファーフリー宣言を続々と行うなど、エシカルファッションへの理解が進んでいます。

最近自身のファッションブランドを立ち上げた、柴咲コウさんのミヴァコンスというブランドも、エシカルな考えを元に生まれたブランド。

紙面では、エシカルファッションのブランドの紹介をさせていただきました。

プチプラはお財布には優しいけれど、環境には優しくない。


昨年、H&M一号店となる銀座店が閉店するなど、プチプラファッションブームも、一時期ほどの盛り上がりではなくなったように思います。

これからファッションはどこへむかうのやら。。。とちょっと考えさせられた企画。

撮影は光がきれいに差し込む某スタジオにて。



エシカルについて調べてから、セレブもUSEDしか買わないなんて話を聞いたら

私ごときが新品買うのはおこがましくなって、やたらと古着屋に行く率が高くなりました。。


ファッションは時代とともに変わるから面白い!ですね。

では〜。

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