こんにちは。
ほっとです。
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さて、今日は「モテるファッション」について。
CLASSYのコンセプトは「モテファッション」
「モテファッション」って聞いて、目指す人は今どれだけいるのでしょうか。
世の中、皆がモテを追っている時代もあったのだろうとは思うのですが、時代が変わると、追いたいファッションも変わりますね。一昔前はガングロが流行ったり、コンサバが流行ったり、時代によってファッションも、目指すものも大きく変わるから、それに合わせて雑誌のコンセプトも変えていかなくてはいけないのだろうと感じます。
ここ数ヶ月CLASSYで「モテファッション」を考えまくった結果、感じること。
男性を対象にした「モテファッション」は、いつの時代も変わらないということ。
ひらひらゆれるフレアスカート、
胸やお尻のラインがわかるワンピース、
美脚に見えるスキニーパンツにやや低めのヒールのパンプス・・・
ガウチョパンツがはやろうが、ビスチェが流行しようが、男の人が好きなものは
あまり変わらない。(笑)
そしてもう一つ考えた末に悩む壁は、
そこまで「モテ」(男性ウケ)を意識した先に何があるのか。。。
(あざといと思われて、結果、男性にも女性にもウケない気がしています)
愛されたいという欲がないわけではない。でも、他人の目線を意識しすぎるのって、なんだかイケていないよね・・・という風潮が最近だと思います。(出版されている本の傾向やネット記事を見るとそういうものが多い)
だから自分らしいファッションを楽しむ渡辺直美さんが支持され、少し前ですが「嫌われる勇気」という本が売れる。
これからは「集団」を意識する時代ではなく「個」の時代なのだから、
個性モテ、?
個人モテ、、?
=「個モテ」なのでは・・・?と、個人的には思っています。
そもそも「モテ」とは「持てる」が語源。つまり「支持する」という意味なのです。
であれば、モテる相手が男性でなくてもいいのではないでしょうか。
男性と結婚して幸せになるのがゴールだった時代は終わっています。結婚しなくても幸せになれる時代、ひとりで生きることを敢えて選択する人もいるから「おひとりさま」という言葉が流行る。であれば、
「男モテ(男ウケ)」ではなく「女モテ(女子ウケ)」や「個モテ(≒自分モテ)」でいいと思っています。
個人が個人らしく、個性のあるファッションをするからこそ、モテる(他人に支持され、自分も支持される)。
何が言いたいかと言うと、だから私は着たい服を着ます。
甘い、と言われても、あざといと言われても、ワンピースが着たいならワンピースを着る。
そんな生き方が格好いい、と思っています。
そうありたい、です。
皆様はどうですか?
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ほっと
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