高級ブランドが生まれた街、フィレンツェで未上陸ファッションを探してきた

こんにちは。

ほっとです。


日本でも人気の高級ブランド。

グッチ(GUCCI)、サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)、エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)など、これらのブランドがどこの国発祥だか、ご存知でしょうか。

実はどれもイタリア、フィレンツェで誕生しており、本店はフィレンツェの街の中心地に構えています。



フィレンツェはイタリアの中心地ローマから高速列車で約2時間ほど北にある街。

ローマとはまた違った雰囲気の街並みで、ルネサンス様式の建築が美しい街です。川にかかる橋が有名で、街の美しさは「屋根のない美術館」と表現されていることからもよく伝わります。



そんな美しい街にある高級ブランドの本店。高級ブランド街の並びにひっそりと建っておりました。

大きな扉に間隔の広い石の壁がルネサンス様式らしく、また日本人がよく好むそうです。店の前で記念写真を撮っている人も目立ちました。


ちなみにイタリアで誕生したブランドで言うと、30以上あると言われています。


PRADA(プラダ)、

BYLGARI(ブルガリ)、

Max Mara(マックスマーラ)

BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)、

FURLA(フルラ)

などなど

聞いたことのある高級ブランドの多くがイタリアで誕生していることがわかります。

さすが、ファッションの都ですね!


そんなファッションの都には

世界最大級のファッションサイト「ルイーザヴィアローマ」の実店舗があります。

元々はフランス人のルイーザとイタリア:フィレンツェ出身の夫リードが麦わら帽子のブティックを開いたところから始まったブランドですが、現在は英語、イタリア語、ドイツ語、中国語、ロシア語、スペイン語、フランス語、韓国語、日本語で展開する世界的に有名なブランドです。

店舗はイタリアのみ。国外からセレブが訪れることもあるほど、世界から注目されています。


私もルイーザヴィアローマに訪れましたが、店内は撮影禁止という徹底ぶり。店内はきらびやかで、ハイブランドらしさと斬新さを感じる、まるでアート空間のようでした。

店外には大きなスクリーンにデザイナーさんが制作したという動画が流れています。

店内のディスプレイから店員さんのホスピタリティまで、細部にブランドの崇高さを感じました。



なにかとファッションでは世界の中心にいるイタリア。

日本未上陸のブランドもあるとのことで、探し歩いてみました。


◆Luisa Spagnoli(ルイザ・スパニョーリ)


◆FALCONERI(ファルコリー二)

◆OVS/オヴィエッセ

プチプラブランド。イタリアで何度か見かけました。






どれもサイトもファッションもオシャレ。BUYMAなどでたまに出ていることがありますが、まだまだニッチ。日本未上陸のブランドは星の数ほどあると言われていますが、これらは比較的注目されているブランドではないでしょうか。






余談ですが、フィレンツェは高級ブランドが誕生するにふさわしい、うっとりする眺めを堪能できる街。


なんだかもう、見ているだけで感性が磨かれるような気がしました。

ファッション好きが一度は訪れたい街。

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